工芸品について
長野県塩尻市楢川地区を中心に生産される漆器で、17世紀初頭に始まった。豊富なヒノキの木地作りが盛んな土地柄で、尾張徳川藩の庇護を受け、中山道を通る旅人の土産物として広まった。明治初期には地元で「錆土(さびつち)」粘土が発見され、他産地より堅牢な下地塗りが可能になったことで品質が向上。錆絵(さびえ)などの独自技法とともに現在も継承されている。
Kiso lacquerware is produced in the Narakawa district of Shiojiri City, Nagano Prefecture. It developed during the Edo period when sold to travelers along the Nakasendo road at post towns like Narai and Miyanokosu. Unique techniques include 'Katamichi-urushi' (one-way lacquer for durability) and 'Sabie' (rust painting using tin powder). Modern Kiso lacquerware cutlery and soup bowls for Western-style dining are also popular.
📋 経済産業省指定 伝統的工芸品
特徴・見どころ
- 中山道の宿場町で旅人に愛された江戸時代から続く産地
- 磨耗に強い「片道漆」とスズの「錆絵」という独自技法
- 現代の洋食文化にも対応したカトラリー・食器の展開
技法と素材
技法
主な素材
体験・購入できる工房・施設
価格帯の目安
箸 2,000円〜 / お椀 4,000円〜 / お盆 12,000円〜
※価格は参考です。製作者・販売店により異なります。
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