産地 / Nagano
経産省が指定する長野県の伝統的工芸品8品目。長野仏壇・飯山仏壇・木曽漆器・信州打刃物など、長野県が誇る匠の技を探せます。
長野県長野市・松本市を中心に生産される仏壇。善光寺詣でとともに発展した信州の仏壇産地で、長野県の豊富な木材資源を活かした堅牢な木地加工が特徴。浄土宗・浄土真宗の寺院需要に応えるとと
長野県飯山市で生産される仏壇。江戸時代初期からこの「寺の町飯山」に根づいた仏壇作りは、原材料の調達が容易で製作に適した気候に支えられ産地として発展した。作業が細分化され木地から組立
長野県塩尻市楢川地区を中心に生産される漆器で、17世紀初頭に始まった。豊富なヒノキの木地作りが盛んな土地柄で、尾張徳川藩の庇護を受け、中山道を通る旅人の土産物として広まった。明治初
長野県岡谷市・諏訪市周辺で生産される鍛造刃物。16世紀後半の川中島合戦の時代、この地を行き来して武具・刀剣を修理していた刃物職人から、地域の人々が鍛冶技術を習い覚えたのが起源とされ
長野県飯山市(旧内山地区)で生産される手漉き和紙。江戸時代初期に美濃で製法を身に付けた職人が地元で漉き始めたのが起源とされ、産地の名から「内山紙」の名が定着した。多量の雪で楮を晒す
長野県木曽郡南木曽町で生産される木製ろくろ挽き工芸品。木曽ヒノキ・サワラなどの良質な銘木を使い、電動ろくろや手持ちかんなで挽いて成形する轆轤(ろくろ)細工の技術が特徴。盆・椀・花器
奈良時代に織られていた「あしぎぬ」まで遡る歴史を持つ長野県各地の絹紬織物の総称。江戸時代初期に信州各藩が競って養蚕・紬を奨励し、信州全域が産地として栄えて毎年京都へ大量の紬が送られ
長野県上田市で生産される絹紬織物。江戸時代初期から続く信州を代表する紬で、「三度洗うと上田紬」と言われるほど丈夫な絹織物として知られる。真綿から手で引き出した糸(紬糸)を草木染めし