産地 / Hyogo
経産省が指定する兵庫県の伝統的工芸品9品目。川辺仏壇・丹波立杭焼・出石焼・播州刃物など、兵庫県が誇る匠の技を探せます。
兵庫県伊丹市・川辺郡を産地とする仏壇。鎌倉時代初め、河辺氏と壇ノ浦で敗れた平家の残党が川辺の地で供養と仏教伝道に励んだことが信仰の土台となり、1200年には菩提寺も建立された。こう
兵庫県丹波篠山市今田町立杭を中心に生産される陶器。平安末期から続く日本六古窯の一つで、「丹波焼」とも称される。自然釉の景色と歪んだフォルムを生かした素朴な美が特徴。現在も約60軒の
兵庫県豊岡市出石町で生産される磁器。江戸時代に地元で大量の白磁原石が発見されたことを機に、藩主の援助のもと有田から陶工を招いて磁器の生産が始まった。乳白色の白磁に染付や精緻な透かし
兵庫県三木市・小野市を中心に生産される刃物。室町時代から大工道具・農具の産地として発展し、豊臣秀吉の三木城攻め(1578〜80年)の後、復興のために全国から鍛冶職人が集まり産地が形
兵庫県小野市で生産されるそろばん。安土桃山時代に豊臣秀吉の三木城攻略の折、大津に逃れた住民がそろばんの技法を習得して帰郷し、製造を始めたのが起源とされる。雲州そろばん(島根)と並ぶ
兵庫県西宮市名塩地区で生産される和紙。室町時代から続く歴史を持ち、楮(こうぞ)を原料とした「鳥の子紙」の名産地として発展してきた。しなやかで丈夫な名塩和紙は障子紙・表具紙・包装紙と
兵庫県西脇市を中心とする北播磨地域で生産される先染め綿織物。1792年(寛政4年)頃に始まったとされる国内最大の先染め綿織物産地で、年間生産量は国内シェアの約60%を占める。シャツ
兵庫県但馬地方(豊岡市・朝来市周辺)で生産される絹のちりめん織物。江戸時代中期に丹後ちりめんの技術が伝わり独自に発展した絹の白生地産地。きめ細かいシボと上品な光沢が特徴の高品質なち
兵庫県丹波市青垣町で生産される木綿・麻・絹の縞織物で、江戸時代後期から農家の女性が手機で織り続けてきた生活の布。藍染めを中心とした素朴な縞模様と、手紡ぎ・草木染めによる自然な風合い